Sansan株式会社が提供する契約データベース「Contract One」にて、ILUによる自然言語処理の研究成果を活用した新機能が追加

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Sansan株式会社は、契約データベース「Contract One」において、関連する契約を自動で紐付ける「契約ツリー」機能と、契約の有効性を自動で判定する「契約状況判定」機能を追加したことを発表しました。

 

これらの新機能には、ILUによる自然言語処理の研究成果を活用した契約書データの構造化や契約に関する主要な項目(契約名や日付)を抽出する技術が採用されています。

 

ビジネスの現場では、様々なフォーマットの契約書が溢れていますが、ILUの自然言語処理技術を用いることで、契約書の文言や構成を考慮し、条文の細かな違いを識別することができます。さらに、文章で記載された契約書だけではなく、箇条書きや表形式を含むフォーマットの契約書に対しても、ILU独自の大規模知識辞書を活用することで、契約書に記載された項目を正確に識別し、データ化することが可能になりました。

 

ILU自然言語処理技術に関するお問合せはILUホームページの「お問合せフォーム」でお受けしております。

契約データベース「Contract One」に2つの新機能

https://jp.corp-sansan.com/news/2024/0325.html

Contract One

https://contract-one.com